フンベの湯

地元の有志が守っている共同浴場
この海岸に建つ湯小屋に憧れてやっとたどりつき
入ることが出来た



       2002年6月
フンベの湯
登別漁港
登別漁港の西側、フンベ山に建つ温泉

湯上りに潮風が心地よい。
手前の窓が脱衣所
その奥が浴槽となっている

無色透明のお湯は飲むとしょっぱい。

建物は大事に管理されている。
フンベの湯 フンベ山
車道からの入り口
崖から落ちないようにバラ線で
柵がされている




      JR登別駅の裏、フンベ(アイヌ語で鯨と言う意味)山の海側に、この素朴な共同浴場がある。

      入り口の、立ち入り禁止の案内板から湯小屋までは2,3分。
      採石された後の剥き出しの岩壁が迫り、海が目前に広がる。

      湯船には、地元の年配者が5人入っていて満員状態。 一人出たので、仲間に入れてもらう。
      清潔に掃除されている木造りの浴槽に、無色透明で温めの湯がチョロチョロとパイプから流れ出ている。
      身体を洗う時は、このパイプに洗い場までの長さのエンビ管を差し込んで使っていた。
      波とトタンを揺らす風の音が聞こえた。



      肩が触れそうなくらいの湯船で、地元の人が話してくれたこと。


         冬は湯温がかなり低くなる。 夜は蝋燭を灯して入る。 
         この絵(浴室の壁に油絵が3つ掛けてある)は、ここの仲間が描いたもので、
         もうすぐ(午後5時頃)その人が入りに来る。
         ここ(フンベの湯)を描いた絵は素晴らしかったが、絵を掛けて2週間で誰かに持ち去られてしまった。






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