旭岳温泉 白雲荘


大雪山で、夏は山歩き、冬や春はスキーを満喫した後に訪れた
思い出多い旭岳麓の温泉 


旭岳温泉 『白雲荘』全景
昭和50年頃 旭岳温泉 『白雲荘』全景 




 昭和50年頃、汽車とバスで旭岳温泉までいったことがある。旭岳〜愛山渓〜黒岳と歩いた。
 初日に旭岳の麓、白雲荘で一泊し、翌朝旭岳頂上を経て、愛山渓温泉に泊まった。
 愛山渓に向かう途中、誰もいない中岳温泉でのんびり湯に浸かり、
3日目は愛山渓から黒岳を縦走し、
 最後は層雲峡温泉に入り、山と温泉を満喫した。


 数年後、気の合うスキー仲間と春スキーにいったとき白雲荘の二階の吹き抜けの大部屋で雑魚寝をした。
 寝静まった深夜、一人で湯殿へ階段を下りた。暗めの白熱灯の下で、先客が一人入っていた。
 宿主のKさんだった。大雪山の遭難救助活動で広く知られた方で、寡黙な宿主とは、
 目礼するだけで会話をすることはなかった。

 旭川山岳会会長の速水潔氏の著書『冬山』の中に、Kさんとの友情と温かいもてなしの様子が書かれている。

 現在は、山の家の素朴な建物や雰囲気のある湯殿の面影はない。  
 全てが新しい建物となっている。

 




旭岳温泉 『白雲荘』湯小屋前の池
昭和50年頃
旭岳温泉 『白雲荘』 湯小屋の前には小さな池がある
 


 旭岳温泉白雲荘〜営林局の宿であったが、建物も変わり、経営形態も変わった。



ホームへ 戻る