ニセコ五色温泉旅館

イワオヌプリの裾に湧く山の温泉
建物が変わっても 旧館は湯治棟となって山好き人が集い
雪に囲まれた夜の露天風呂は、ワイルドだった。


                    ニセコ五色温泉旅館
2003年1月1日 からまつの湯

ニセコ五色温泉 玄関

からまつの湯
新館の玄関
中浴場 からまつの湯の浴槽
露天風呂 元旦の五色温泉は、立ち寄りのボーダーで大賑わいだった。
9時半頃やっと静かになったので、からまつの湯に入ることが出来た。
露天風呂には先客が一人いて話をする。

本州から札幌の実家に帰省中で、五色の湯が忘れられなく
キロロスキー場で滑った後車を走らせて入りにきた。
この後札幌へ戻るという30代後半位の強者。

しばらく浸かっていると、湯の注ぎ口からゴボゴボいいながら
白っぽい粉のようなものが溢れ出てきた。
それと同時に透明だった湯の色が白く濁り露天風呂全体が
またたくまに乳白色に変わっていった。

生きている地球の鼓動をじかに感じることができ、湯の色が
五色に変わることからつけられたという温泉を体感できた。
相客も一瞬のマジックに感動し、注ぎ口を覗いては
『すごいですね!』と何度も言いつづけていた。

翌朝のからまつの湯の内湯は、湯花が白く浴槽一面に
堆積していた。
朝の露天風呂
凍りついたドアを開けて入るのは
困難な仕事だった。

脱衣所


からまつの湯 露天風呂
脱衣所の窓は雪で埋もれていた
からまつの湯 露天風呂の柱
張り紙に 『落雪注意』 とある。

露天風呂

朝食
新しい大浴場の露天風呂(女性用)
食堂での朝食



       旧館の千人風呂の変わりとなる大浴場の『展望風呂』は、2002年夏に近代的な様子で完成していた。
        先に新しくなっていた中浴場『からまつの湯』の湯は素朴な面影を残している。
        元旦の宿泊客は山スキーのグループがほとんどで、個人の宿泊客は私たち家族だけのようだった。
        旧館の湯治棟にも連泊して山スキーを楽しんでいるグループがたくさんいた。


        現在五色温泉までの道は通年開通されているが、数年前までは1月の半ばから4月末頃まで
        除雪されていなかった。
        この間留守を宿の女主人が一人で守っていた。

        モイワスキー場 (現在スノーパーク ラ ポンテ) のリフト終点から30分程で五色温泉へ
        行くことができるので、この期間に訪れたいと思っていたが通年除雪されるようになり、
        もうスキーで訪れるのんびりとした五色温泉を楽しむ事ができなくなってしまった。



2003年11月7日 からまつの湯露天風呂
ニセコ五色温泉 露天風呂


晩秋のニセコは静かだった。
ダケカンバに囲まれた露天風呂を独り占めした。






ホームへ 戻る