土 器

縄文土器が祖になっているのでは
と考えられているアイヌ文様の
美しい幾何学模様を知りたくて

縄文土器を製作しているグループで教えていただき
土と格闘すること3年
やっと完成することが出来た



注口土器と壷型土器

注口土器と壷型土器

円や菱形の繊細な模様が連続している。
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土器を創る
土で素朴な器をつくり庭で焼く

オリジナル土器



土器を七輪で焼く  七輪に炭をおこし、網をのせ土器をあぶって乾燥させる。


 全体がうっすらと濃い色になるまで、上下左右
 移動させながらじっくりと乾燥させる。


 厚い底は特によく焼く。(1時間位)
おき火  おき火になった炭の中にすっぽりと埋めるように
 土器を入れる。


 炭の量が足りない時や、途中でかさが減ってきた時は
 炭を随時足す。


 小枝や木片があれば土器の間や上に積み燃やす。


 土器が大きすぎる時は斜めに入れ、時々回しながら
 全体を焼く。(2時間位)
オリジナル土器  七輪の大きさ一杯にいれたところや、
 大きな炭をたした時など、酸素不足で特に黒くなる。


 風を入れ、おき火を沢山用意し注意深く様子を見て
 焼くと焼き色の面白いものができる。


 庭に来てくれる野鳥のためにヒマワリの種入れと、
 水入れを作った。


 木に吊るして使えるように紐通しの穴と、種入れには
 水抜きの穴を開けた。



粘土は焼き上がりが赤茶になる土にシャモット(土を一度焼いて砂状にしたもの)
  を10%ほど加えたものが良いようだ。
  形は自由に。

  細い粘土紐を貼りつけたり、竹串などで模様を描いたり、細いシュロ縄等を使って
  押し付けたり、転がしたりすると、より土器らしいオリジナルな物ができる。
  この土器は吸水性が強いので、直接食べ物を入れての利用はできない。

乾燥は、家の中の温度が一定の場所でゆっくりとさせる。
  炭はなるべく質の良いものを使いたい。
   一度安価な炭を使い、黒い油煙が出て嫌な色に焼きあがってしまったことがあった。

  七輪は2個あると、おき火を予備に熾しておけるので便利だ。
  今回はバーベキュー用の小さな炉をおき火用に使った。

網の上でじっくりと全体が色の変わるまで乾燥焼きし、たっぷりと炭をおこし、
  風を入れて焼くと失敗がない。



オリジナル土器 上 土笛



左 焼きムラが面白い



右 生乾きの時にステンレスのスプーンで磨いた





<模様はアイヌ文様をアレンジして線描きした。>








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