ガーデン日記2002

  我が家の庭は、20坪程で南西に細長く、
  アカエゾマツや白樺などの雑木で囲み、庭の中心は
  レンガを円形につながるように敷きつめ、
  野草の草花や原種バラ、小果実を植え1年を通じ
  ガーデンライフを楽しんでいます。


  こんな小さな庭での1年間を、写真中心に紹介して 
  いきたいと思います。





サクラバラ
サクラバラ (7月の庭 2002)




   4月
4月21日 晴れ

  雪解けが早い今年の春。
  冬が濃いの後片付けと、冬楽しませてくれた鳥達の食事の後始末は、4月上旬の何日かで
  終わってしまった。
  バードテーブルの周りに山となっているヒマワリの殻は例年の半分ほどで、
  暖冬と早い春の訪れを感じさせる。

  昨年の秋遅くに、苦土石灰と肥料を庭全体に撒いておいたので、春一番の仕事は
  一年草の種をまくだけ。
  今年は全て直播で育ててみようと思う。

  4月から5月にかけては、いたる所に植えてある球根達が忙しい。
  スノードロップに始まって、クロッカス ハナニラ ムスカリ 水仙…

4月の庭
クロッカス
4月の庭



   5月
5月7日 うす曇り

  連休最後の日、カウスリップが咲きだした。
  和名はキバナノクリンザクラで、プリムラの仲間。一本の茎の片側にたくさん花をつける。
  甘い香りがして、花と根は薬草として利用できる。
  黄色い花が咲くと、春の華やかさが感じられ楽しくなれる。私の一番好きな花。

  イギリスの牧草地帯に自生する「カウスリップ」という野草を自分の庭で育ててみたくて、
  種から花を咲かせるまで4年もかかってしまった。

  1年目 種を蒔いても発芽せず、2年目 秋蒔きで翌春全ての種から芽が出て、4年目に花が咲いた。
  その後はこぼれ種から増えて、今では庭のあちらこちらで賑やかに花を咲かせてくれる。

カウスリップ
カウスリップ
           賑やかに庭で咲くカウスリップ

5月12日 曇り

  庭でご飯を炊いた。よく行くアウトドア店で見つけたカマドとお釜のセット。
  火を点けてから26分で炊きあがる。
  3合炊きの小さな釜でも、ツバに吹きこぼれた重湯がたまって思わず感動!

  外は少し肌寒かったので、家の中で試食をした。吹きこぼれた分かためのご飯。
  この次は水の量を多めにしよう。
  ご飯が炊けていく行程はスリルが一杯で、病みつきになりそうな予感がする。

釜 炊飯
カマド
専用の燃料に着火
5分後カマドごと燃えてしまいそう
カマド
カマド
10分後おき火になっていい感じ
25分後ピカピカのご飯が炊けた

5月21日 曇りのち晴れ

  恵みの雨もやみ庭に出てみると、白い柳の綿毛が雪が降るように舞っていた。そして今年一番の
  エゾハルゼミの鳴き声。

  リンゴの花が満開。カウスリップは終わりに近づき代わりにバターカップが咲きだした。
  クレマチスもひっそりと花をつけている。
  こばれ種から芽を出したハーブもぐんぐん伸びて、地面を緑に変えている。

ヒメリンゴ
アルプス乙女
アルプス乙女という姫リンゴ。

鳥に虫を食べてもらって
消毒なしで育てているので、
袋かけをしないと病気にかかり食用にならない。

冬の間、ヒヨドリのご馳走となっている。
バターカップ
  バターカップは繁殖力が非常に強い。

  長い茎の先に咲く黄色い花は、
  種をつける前に刈り取らないと
  庭中バターカップに占領されてしまう。

  5月29日 曇り

    初夏のように暑い1日。
    ライラックの花があちらこちらからの庭で満開。プンゲンストウヒの新芽が灰白色に輝いている。

    今朝、白いハマナスが咲いた。 堆肥を作っているコンポスターの隣に植えているためか、
    勢いがあって次々と立派な新芽を伸ばしている。
    ハマナスは北海道では沿岸沿いに見られる野生のバラで、とげが多く成長も早いので、
    狭い庭植えにはあまり向かないかもしれない。

白ハマナス
エゾハルゼミ
素朴で香りのよいハマナスの花
庭に遊びにきたエゾハルゼミ
プンゲンストウヒ
2本のプンゲンストウヒは微妙に色が違う





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